事業承継を受けた後継者が「板金加工業界は、深刻な課題に直面している」と感じたことから、40~50社の板金加工業者を集結し、台湾板金協会の支持を受けながら、2019年に「板金ナショナルAIチーム」を発足しました。東海大学AIセンターと協力しこの深刻で難しい課題に挑戦することにしました。
また、台湾の板金加工産業の経営能力強化のために、産学官の各界の力を結集し、板金産業がAI分野へと踏み出す志を示した調印式に経済部の沈榮津部長を招いて行いました。政府内で板金加工が注目される産業となったことを象徴する調印式にもなりました。